べジブロス!野菜の旨味と栄養をいいとこどり!なのに、、、

今回は”くず”野菜を素材として使ったべジブロスを簡単、安心に作るコツの紹介です。
べジブロスって美味しいし、栄養満点だし、材料費かけずにできるしと、いいところばかりなのですが、
中々そんな機会が無かったり、つい躊躇したりしている方も多いのではないでしょうか?

vegetable soup photo
Photo by veganheathen
べジブロスのいいところは大きく3つ!

1.野菜の優しいうまみがなんとも旨い!

2.野菜が持つ栄養素、しかも皮のあたりに集中すると言われる栄養がたっぷり!

3.余った野菜や切れ端が基本なので、、無料!

もはや説明は不要かもしれませんが、栄養素に関しては、野菜の皮や根っこには本体以上に栄養素がたっぷり。
野菜の皮には、抗酸化作用があり、免疫力を向上させる効果のあるフィトケミカルがたっぷりと含まれていて、ベジブロスは生野菜ジュースよりも効率的に栄養を摂取できるとまで言われているのです。

べジブロス作りたいけど、、、

そんないいとこばかりのべジブロスですが、広まりつつあるもののまだ手をつけられていないという方も多いのではないでしょうか?
なので、そんなみなさまとべジブロスの距離を縮めるべく、よくある3つの悩みの対策を発表します!

①「1回の料理じゃそんなに野菜余らない!」

おっしゃる通り!1回の料理で何百gも野菜が余るようだったら、買い物の仕方か料理の仕方が改めた方がいいですね。。。ですのでここで活躍するのが、「じっ、、ぷ、ろっ、、くー!」。ただのジップロックです。
べジブロス用のジップロックを1枚ご用意ください。余った野菜の切れ端は全てここに集めて冷凍庫にポン。冷凍なので日持ちもしますので、余るたびにどんどん追加しちゃってください。

一度べジブロス生活が始まると、野菜が貯まっていくのが楽しくなり、ついつい厚めに皮をむいちゃうくらいです!

②「なんか汚い。。」

洗ってください。。と言いたいところですが、、たしかに”くず”野菜なんていうと不衛生なイメージが有りますよね。ですので、ここでのポイントは2つです!

1.しっかり洗う事
⇒基本はやっぱり洗ってください。冷凍でしまう前にちゃんと汚れを落としておくことが重要です!

2.しっかりと加熱すること
⇒べジブロスは思いっきりぐつぐつさせても大丈夫!なので、しっかり加熱をする事で不衛生感を払拭しましょう。
(野菜を残して使いたい方は、強火で沸騰させると野菜が煮崩れてしまうので、中火位でぐつぐつしてください。)

③「面倒くさい」

べジブロスのアクにはフィトケミカルが含まれているため、細かくあくをとる必要は無いのですが、
それでもこすのも面倒だという方にはこちら。だしとりサンエース。
大き目のだしパックの袋ですが、豪快に野菜くずをぶっこんで使う事が可能です。
だしとりサンエース_大
photo from 楽天市場style kitchen

業務用なので100枚単位ですが、大サイズなら1枚3~40円ですので、
他のだしでも、大きめなので中でだしが踊って美味しいだしが取れるので、いかがでしょうか?!

以上
べジブロスやってみたかったけど、いまいち手が出せなかった方、ぜひ一度お試しください!!

まさ

まさ

田舎好きライター

日本の田舎好き、地方食材好きが高じて”だし”の世界へ。 だし初心者ながら、たまに凝った料理を作るのが好きなおじさん。

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